製品の特徴

丈夫な厚紙の筒が数十本から数百本の束になっており、垂直やV字型、W字型、扇型など、打ち出す方向から中身、打ち出す順番など多彩な表現がこれらの製品の特徴です。まさに、小規模なスターマインの様なものです。

※煙火を消費する場合、消防署への届出等が必要となります。
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呼び名

「中国乱玉」、「箱乱玉」、「ケーキボックス」などの呼び方があります。

使用法のバリエーション

夜間での使用が殆どです。 等間隔に幾つか設置して同時に点火する事で「乱玉効果」のような花火の壁に動きを加えた表現を創出します。

製品のバリエーション

打ち上げる中身や方法、順番等において、さまざまな組み合わせがあります。
ここではその中でもオーソドックスなものを紹介します。

種類 高さ 効果
彩蜂 40m〜100m 光の尾を引きながら空中で回転し、連発する
メダカ 打ち上げ後、空中で無数の光の粒が不規則な動きをする
S型 扇状に組まれ束になった打上筒の端から順番に打ち出される
V型 無数の花火が連続してVの字に打ち出される
W型 無数の花火が連続して真上とV型を同時に打ち出される
H型 扇状に組まれ束になった打上筒の両端から順番に打ち出され、途中で交差しながら連弾する